靖国神社関連の年表

年 号
(西暦)
出  来  事
文久2年(1862) 津和野藩士福羽美静らが京都霊山に殉難志士の霊を祀る
明治2年(1869) 戊辰戦争終結
東京招魂社創建
第1回合祀祭が行われる
政府より永世石高1万石が下付される(後に政府の財政難で半額返上)
明治5年(1872) 本殿竣工
明治7年(1874) 明治天皇初めての行幸
明治12年(1879) 東京招魂社を靖国神社と改称。別格官弊社に列せられる。
明治15年(1882) 遊就館開館(西南戦争の祭の義援金の残余で建設された遺品・武具の展示館)
明治22年(1989) 大日本帝国憲法発布・皇室典範制定の臨時祭
明治28年(1985) 日清戦争の臨時祭
昭和15年(1940) 皇紀2600年祝典
昭和16年(1941) 真珠湾攻撃により日米開戦
昭和20年(1945) 第2次世界大戦の終戦
連合国軍総司令部(GHQ)が、政府による神社への保証、支援などを廃止する「神道指令」を発令
昭和天皇の行幸
昭和21年(1946) 日本国憲法公布
昭和22年(1947) 日本国憲法施行
昭和26年(1951) 幣原喜重郎首相 参拝
昭和27年(1952) 宗教法人靖国神社設立
昭和天皇行幸
昭和29年(1954) ニクソン米副大統領来日。吉田茂内閣が靖国神社参拝を奨めるが、これを拒否。
昭和34年(1959) 「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」竣工式並びに追悼式を挙行。昭和天皇出席。
昭和44年(1969) 政府自民党、靖国神社の国営化を内容とする靖国神社法案を国会に提出。以後毎年国会に提出(5回にわたり廃案となる)。
昭和天皇の行幸
昭和50年(1975) 昭和天皇の行幸
●三木武夫首相、初の終戦記念日参拝。自らの靖国参拝を私的参拝と規定。
昭和52年(1977) 津地鎮祭裁判最高裁判決
昭和53年(1978) ●福田赳夫首相 参拝
A級戦犯14名、昭和殉難者として合祀
昭和55年(1980) ●鈴木善幸首相 参拝
昭和56年(1981) ●鈴木善幸首相 参拝
昭和57年(1982) ●鈴木善幸首相 参拝
昭和58年(1983) ●中曽根康弘首相 参拝
昭和59年(1984) ●中曽根康弘首相 参拝
昭和60年(1985) ●中曽根康弘首相 公式参拝
昭和61年(1986) 中曽根首相公式参拝見送られる
昭和63年(1988) 山口県殉職自衛官合祀事件最高裁判決
平成7年(1995) 村山富一首相談話により、「痛切な反省の意と心からのおわび」と、先の戦争を謝罪