井手県議ら日立市内の冠水危険道路を実地調査
日立市内では、8月14日夕方に発生した雷雨により、県道日立笠間線のJR日立多賀駅付近のアンダーパスで、3大の乗用車が水没するという事故が発生しています。(「日立市で1時間に85ミリ強の豪雨」で記事掲載)
15日の豪雨で死亡事故が発生した鹿沼市の事件を、他山の石とすることは出来ません。そこで、井手よしひろ県議と舘野清道日立市議、薄井五月日立市議は、26日午後、日立市都市建設部長より日立市の危険箇所の状況と安全対策についてヒアリングすると共に、市内4箇所の実地調査を行いました。
特に、JR日立多賀駅のアンダーパスについては、その冠水原因である二級河川大川の稼働拡幅などについて、強く工事の早期実施を求めました。また、機動的な交通規制(車両通行止め)のあり方等についても意見交換しました。
日立市内の冠水危険道路
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