Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)最終更新日:1998/Mar/16
県道幸手・境線バイパスの早期実現 |
一般県道幸手・境線は、新4号国道とアクセスし、五霞町より埼玉県幸手市に通じる主要な幹線道路として、用地補償工事等の事業が粘り強く進められているなど、町民の利便牲はもとより、県域を越えた広域的道路ネットワーク整備が進んでおります。 さて、五霞町原宿台地区は、近年人口増加傾向を示し、更に近接す土与部、元栗橋押出両工業団地への通勤者の増加等に伴い、交通量が年々増加し、一般国道4号の幸手市内渋滞と相まって、特に朝夕の交通ラッシュ時には、5〜6回の信号待ちが発生する状況にあります。さらに、本町区間は未整備のため、交通渋滞を引き起こしており、大変危険な状況にあります。 このような状況を踏まえ、茨城県境土木事務所におかれましても、埼玉県杉戸土木事務所との協議のもと、航空写真撮影・図化を実施し、予備設計等の準備作業を進め、引き続き現地測量、詳細設計等事業推進について、一般県道幸手・境線バイパスの早期実現を要望致します。 |