Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)最終更新日:1998/Mar/16
石下橋は、老朽化が著しく、重量制限がなされているにもかかわらず通勤通学の生命線として、又渋滞緩和の迂回路線として東西を結ぶ重要な橋梁であり、老朽化が進む中ひとたび災害等が起これば、町全体がマヒ状態になることは必至であり、その対策に苦慮している状況であります。
また、本町の東部地区は、一級河川八間堀川、西部地区の約半分は、一級河川将門川の流域となっており、2河川の流域地は大雨時に到る処で冠水がみられ河川改修についての地域住民からの強い要望もあり一日も早い完成が望まれています。
県道高崎・岩井線については、八千代町高崎地内から岩井市に到る路線であり、地域住民の通勤・通学としての重要な路線であります。特に国生から古間木地内に到る区間については、狭隘にして屈曲が多く交通に支障がありますので、道路整備の早期完成が望まれています。
骨格道路である国道294号バイパスは、平成7年3月に全面供用開始となり広域交通軸として、機能しておりますが交通量が多く、今後さらに増加の傾向を示している現状でありますので4車線化の一日も早い完成が望まれています。
本町の主な基盤整備の課題としては、次の5項目があげられます。
@石下橋の架替事業の催進(土浦・境線)
A一級河川八間堀川改修の早期整備促進
B一級河川将門川改修の早期整備促進
C県道高崎・岩井線バイパスの早期整備促進
D国道294号バイパス4車線化の早期整備促進
石下橋の架替事業の催進 |
なかでも、石下橋は、西部地区と東部地区を結ぶ連絡橋として、また通勤・通学や買い物、或は救急車・消防車両の通行に利用されており、町民の日常を支える大切な生活橋として重要な役割を果たしております。
老朽化が著しい石下橋は、重量制限(4トン)と地震(震度3以上)に対しての交通規制がなされております。
このような状況をふまえ、東西の日常生活を支える重要な生活橋として、又、交通の安全と交通量の緩和を図るための橋として早期着工を要望するものです。
石下橋は、老朽化が進み、現在4t車以上の通行が禁止されている。 消防車も通行できない状態である。 |