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Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)最終更新日:1998/Mar/16


98年度古河市県要望

新三国橋の整備事業

 現三国橋は、国道354号にあって、渡良瀬川を渡り茨城県と埼玉・栃木・群馬の4県を結ぶ唯一の橋であり、広域的な産業活動と近隣市町との生活圏としての利用がなされており、その交通量は一日当たり約1万8千台にのぼり慢性的な交通渋滞を来しています。

 特に、京浜・京葉方面に搬出される建設資材の輸送路としてダンプトラック等の大型車の通行が約半分近く占めるという特殊性から通称『ダンプ道路』と呼ばれ、騒音や振動、粉塵等の公害をもたらし周辺住民を悩ましています。

 これらの問題を解決するため、昭和61年度に新三国橋の整備事業が採択され、平成11年12月完成の予定でありますが、古河市のまちづくりにとっても周辺住民の生活環境にとっても一日も早い開通が望まれていますので、本事業の早期完成を要望いたします。

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