Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)最終更新日:1998/Mar/16

９８年度境町県要望

　都市計画道路、松岡町・上小橋線は、健康で文化的な都市生活及び機能的な都市活動を確保するため、昭和４８年に都市計画決定されております。

　この道路は、県道・若境線のバイパス的な位置付けで進められています。本町の市街地の現状は、幹線道路が未整備であり、そのため、朝夕には通勤車両と通学児童が競合し、非常に危険な状況にあります。また、本路線の予定している現道は広いところで４ｍ、狭いところでは２ｍ程度で、都市機能を著しく低下させているとともに、緊急時における救急活動も迅速にできない現状にあります。

　県道・尾崎境線をはさみ茨城県事業と境町事業を区分し平成５年に事業を着手、以来６年になりますが、厳しい財政状況のおり、整備事業は難行し、著しく滞っている状況にあります。

　つきましては．特に，茨城県事業分は住宅密集地であり、平成８年度に結城・野田線より西に１０５ｍ工事が施工され供用されたところでありますが、全線の早期完成を強く要望いたします。