Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp)最終更新日:1998/Mar/16
農産物の輸送を目的で建設された広域農道(明野町〜関城町〜八千代町〜猿島町〜岩井市を結ぶ幹線道路)は、供用開始から13年を経過し、又、当初の目的とは違って一般車両の通過が多いため、道路の損傷が著しく、町道としての維持管理が困難であり、関係8市町村で広域農道県道昇格推進協議会を平成9年7月1日結成し、県道昇格を要望するものであります。
国道125号は、国道4号バイパス、国道294号バイパスの供用開始により交通量が増加し、住民生活に支障をきたしており、八千代町菅谷付近から下妻市へのバイパス等の一日も早い完成がのぞまれます。
また、国道125号は、交通量が多いものの集客力に乏しい現状にあります。それらを解決するためには、町の通過客へのアピール施設が必要です。平成8年6月に道の駅推進協議会を役立し、道の駅「やちよ」の基本構想(8年度)、基本計画(9年度)に策定し、八千代町民公園・八千代グリーンビレッジなどのレクリェーシン施設への玄関口として道の駅の整備事業の早期実現が望まれます。
本町の主な基盤整備の課題として、次の3項目があげられます。
@広域農道の県道昇格
A国道125号バイパスの早期整備促進
B道の駅の早期実現
広域農道の県道昇格 |
農産物の輸送を目的で建設された広域農道(明野町〜関城町〜八千代町〜猿島町〜岩井市を結ぶ幹線道路)は、供用開始から13年を経過し、又、当初の目的とは違って一般車両の通過が多いため、道路の損傷が激しく、町道としての維持管理が困難であり、関係8市町村で広域農道県道昇格推進協議会を平成9年丁月1日結成し、平成9年10月28日全路線で3箇所、交通量調査を実施し、当町においては両方向で7,851台/12hを観測しました。
市町村道の交通量としては通過車両が多く、県道昇格を要望するものであります。
←広域農道「グリーンライン」は、大型トラックを含む一般車両の通過交通量が多く、維持管理に多大な経費がかかっている。 | |
→そもそも、農産物の搬出用に計画、建設された農道は、一般道路と比べて、道路規格が低い(舗装が薄い、歩道が整備されていない)ため、写真のような凹凸が多く見える。 |
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