県政情報ロゴ

 Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp) 最終更新日:1998/APR/18


平成10年度県予算の主な事業

井手県議の要望の成果

事業の名称 予  算 内    容
妊産婦医療補助事業 2億6,000
万円
妊産婦の医療費の内個人負担分を補助し、医療費を無料化する制度。
ただし、所得制限393万円以下。
一回500円(月1,000円限度)の自己負担あり。
平成10年11月1日より実施。
父子家庭医療費助成制度 1,500
万円
父子家庭の父親と子供(18歳未満)の医療費の内個人負担分を補助し、医療費を無料化する制度。
ただし、所得制限290万円以下。
一回500円(月1,000円限度)の自己負担あり。
平成10年11月1日より実施
小児心臓疾患治療体制整備 1億8,850
万円
県立こども病院で心臓外科手術(開心手術)が行えるようにする事業。
茨城県では、心臓に疾患を有する新生児がほぼ一定の割合で発生しているが、県内で開心手術を出来る病院は、従来筑波大学付属病院しかなかった。
事業内容:新造血管外科医師(常勤2名、臨時1名)、人工心肺装置、空調機器一式
臍帯血バンク準備のための施設整備 480
万円
茨城県では、県立こども病院を中心に臍帯血移植の研究並びに、白血病治療のための臍帯血採取・保存が行われてきた。
平成10年度の予算編成に当たっては、公的臍帯血バンク事業が設立された時に、直ちに茨城県でも実施できるように、必要な予算措置が講じられました。

○臍帯血保管用冷凍庫(154万円)
○臍帯血採取・保管等費用(208万円)
○HLA検査委託費(126万円)

日立献血ルーム整備 400
万円
日立市のシビックセンター内に献血ルームを開設する。
5月1日開設予定。
ダイオキシン対策費 6億1,700
万円
ダイオキシン排出抑制のための各種対策を強化
  1. 環境調査の実施(3,300万円)
  2. 処理施設の整備(1億2,900万円)
    • 市町村の施設へのバクフィルター整備補助
    • 民間業者に対する補助、利子補給
  3. 小型焼却炉(県立高校や県営施設など)の使用禁止(3億9,900万円)
不法投棄監視体制強化 3,400
万円
産業廃棄物の不法投棄の監視体制の強化策
  • 専門職員の増強(併任警察官1名増員)
  • 不法投棄監視ボランティア制度の創設
  • 休日夜間の警備体制整備(民間警備会社への委託)
  • 不法投棄110番をフリーダイアルに
放射線監視体制の強化 4億7,800
万円
放射線監視局、表示局の増設
  • 監視局4局(17局体制を21局体制に)
  • 表示局3局(10局体制を13局体制に)
防災情報ネットワーク体制整備 51億8,800
万円
衛星通信を活用した防災無線システムの構築
  • 防災センター整備(新県庁舎の防災センター整備、ヘリテレ無線)
  • 防災情報システム
  • 防災通信システム
カシマサッカースタジアム整備 65億5,100
万円
2002年ワールドカップ開催に向けてカシマサッカースタジアムを改築する(全体改装予算193億円)
ani_yazirusi.gif (608 バイト)参考資料:2002年ワールドカップの準備進む
シルバージューティーサービス 2,600
万円
寝たきりのお年寄り(特別養護老人ホーム等への入所者)のために、美容師を派遣する事業。美容師が出張し、頭髪のカットと軽度の化粧を行う。
在宅人工呼吸器使用患者訪問治療事業 1,200
万円
ALS患者など人工呼吸器を使用している在宅患者の、訪問看護に要する経費の公費負担制度。

Webメニュー選択画像