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2003年6月の記録

月日 予  定 行動記録 備 考 走行
距離
6月1日 難病に関する講演会
北茨城市長選告示日
十王町障害者協議会総会
東金沢公民館「喜楽市祭」
北茨城市長選で党代表で挨拶
北茨城市長選村田省吾候補の出陣式
十王町障害者協議会総会
中言家葬儀焼香
東金沢公民館「喜楽市祭」
難病に関する講演会に出席
  159km
6月2日 県議会情報委員会静岡県調査 県議会情報委員会静岡県調査に参加
静岡県議会の視察調査
県議会情報委員会で静岡県議会を視察・調査
常任委員会モニター室 ●傍聴人の人数が限られている常任委員会のために、テレビでモニターできる部屋を設置した。
●県議会広報紙を県民に親しまれるものとするために、毎年写真コンテストを実施している。
●本会議・常任委員会のビデオやテープレコーダー、インターネットなどによる記録と情報公開について様々な試行錯誤がなされている。
15km
6月3日 県議会情報委員会静岡県調査
伊奈町議選告示日
伊奈町議選告示日
公明党公認候補応援演説
伊奈町議選告示
伊奈町議選公明党公認候補
ほそだ 忠夫4期
そめや 礼子新人
166km
6月4日   県立北茨城養護学校を視察
県立北茨城養護学校を視察
日立警察署に脅迫電話による被害の実態調査を要望
神栖のヒ素問題で国が支援策を決定
 環境省は被害者に対し、将来の治療費に加え、過去にかかった医療費も「健康管理調査協力金」の形で一括で支給することなどを盛り込んだ国の支援策を発表しました。
 健康被害の原因が、完全に旧日本軍の毒ガスと特定されない段階で、国が医療費を支給するのは極めて異例です。また、国が責任を認めての補償ではないにしても、過去の費用を支出することは「画期的」な支援策といえます。
 支援の内容は、有機ヒ素化合物に汚染された井戸水を飲んだ住民のうち、毛髪や尿の検査でヒ素が検出された人に、年1回の健康診断を実施するほか、医療費の自己負担分や療養手当(通院月額1万5000円、入院同2万5000円)を支給します。
 特に健康被害が著しいA地点(環境基準の450倍のヒ素が検出されたい土を使用していた場所)の住民には、調査研究費として、今後3年間毎月2万円を支給。入院歴のある患者には70万円を、入院歴のある患者には30万円を支給することになりました。
 井手よしひろ県議や被害者の会の要望が、概ね聞き入れられた結果となりました。 詳細記事はコチラ
109km
6月5日 茨城県議会本会議 茨城県議会本会議(知事議案説明)
教育委員会より個人情報保護法関連のヒアリング
県警本部と委員会質問ヒアリング
  75km
6月6日 クリックすると授業風景をWMで再生します。
シェーン先生の授業風景を動画でご覧いただけます。
(WindowsMediaVer9:ブロードバンド対応)

再生できない時は、コチラからダウンロードしてください。
県立高校の授業を参観、併せて校長ら関係者と意見交換
県立磯原高校
県立磯原高校のパソコン授業
早くからコンピュータ教育の実践に力を入れ、来年度から導入される教科「情報」への様々な情報を県内に発信してきた高校。
コンピュータの機器も昨年度更新され、光ファイバーの環境整備と共に、インターネットを活用した授業が楽しく行われていました。
古いバージョンのソフトを使っているため、動画再生などの課題が残っているようです。定期的なソフトの更新が不可欠です。
参考:磯原高校のHP
県立高萩高校家政科の家庭総合の授業
県立高萩高校
家政科の「家庭総合」の授業では、日本の高齢社会の現状を学習。
後半では、お年寄りの気持ちを理解するために、新聞記事を参考にした授業が行われていました。
授業参観後の懇談では、家政科のコース選択で、ヘルパー二級を取得できるような学校側の体制整備が必要であるとの意見が寄せられました。
参考:高萩高校のHP
県立高萩高校
県立日立二高のスーパー・イングリッシュ・ハイスクール実践研究授業
この日は、カナダ出身のシェーン・ダウエル講師が、パソコンを前にした生徒たちに、検索エンジンの使い方を教授していました。
授業自体は全て英語で進められていきます。英語とインターネットという道具を使い、生徒の知的好奇心を満足させるエキサイティングな授業風景でした。
参考:日立二高のHP
参考:シェーン先生の授業風景
111km
6月7日   女性団体代表との懇談会に参加   88km
6月8日 伊奈町議選投票日
北茨城市長選投票日
ALS患者家族の会茨城支部総会
伊奈町議選投票日
北茨城市長選投票日
ALS患者家族の会茨城支部総会
伊奈町議選
公明党2候補過去最高得票で当選

当選ほそだ 忠夫4期941票
当選そめや 礼子新人1,121票
155km
6月9日 チルソン号解体現場を視察する井手よしひろ県議
チルソン号解体現場を視察する井手よしひろ県議
北朝鮮座礁船の解体現場を現地調査
解体が始まった北朝鮮座礁船
解体が始まった北朝鮮座礁船

第1船倉の重油回収
第1船倉の重油回収
北朝鮮座礁船・チルソン号の撤去本格化
重油の回収作業:クリックすると大きな写真をご覧になれます。 日立港で座礁した北朝鮮籍の貨物船「チルソン」の本格的な解体撤去作業が始まりました。6/8には、高さ16mのマストが撤去されました。
 9日には、船底部分の燃料タンクに残っている重油の抜き取り作業が行われました。この作業でほぼ内部の重油を船外に出し、回収が完了しました。
 チルソンの解体作には、100tと300tの2台の大型クレーン車が使われ、船首内部の第二燃料タンクに砕岩棒と呼ばれる機材を使って、27カ所の穴を開け、残っていた重油を波の力で船体に流し出しました。船体の周りはオイルフェンスで囲い、作業員はクレーンから吸着マットをつるし、流れ出た重油を回収しました。
 燃料タンク内の壁面に付着していた重油の量は、当初の見込み通り少量だったため、8日の撤去作業でほぼ重油回収を完了しました。
 井手よしひろ県議は、午後日立港湾事務所を訪れ、作業の進捗状況を聴取。引き続いて沖堤防の作業現場に渡りました。チルソン号にも乗船し、作業を実際に視察しました。
49km
6月10日 県議会本会議 県議会本会議(一般質問)

橋本知事と北朝鮮座礁船問題について懇談
(日立市長・日立選出県議会議員・北朝鮮座礁船問題関係者)
  86km
6月11日 県議会本会議 世界の絵本展「ひたちなか展」開催

:世界の絵本展「ひたちなか展」オープニングの模様

(WindowsMediaVer9:ブロードバンド対応)
再生できない時は、コチラからダウンロードしてください。
県議会本会議(一般質問)
  119km
6月12日 県議会常任委員会 県議会文教治安常任委員会 ◆教育庁への質疑
1.県体育協会の報償費について
2.学校施設の禁煙への取り組み
3.IT教育への取り組み
◆県警察本部への質疑
1.金融事犯の取り締まり強化
2.犯罪マップの公開について
3.現場警察官の士気を高める方策について
82km
6月13日 県議会常任委員会 藤代町議選現地打合せ   164km
6月14日 日中友好協会日立支部総会 岸田家告別式に参列
支援組織との連絡協議会に参加
公明党県本部幹事会を開催
  105km
6月15日 NPOコミュニティNETひたち総会 NPOコミュニティNETひたち総会
NPOコミュニティNETひたちの定期総会
NPOコミュニティNETひたちの定期総会を開催
役員の改選(写真は新代表理事:内田芳勲さん)
平成14年度決算
平成15年度議業計画の承認
などを行いました。
19km
6月16日 県議会特別委員会 後援会機関紙「井手よしひろ県政ホットライン」編集
  156km
6月17日 旭村議選告示日 旭村議選告示日
旭村議会議員選挙出陣式
骨髄バンクを支援するいばらきの会事務局を訪問
橋本昌知事と懇談(県内商業の活性化などを意見交換)
後援会幹部と衆議院選挙対策を検討
松本家通夜式に参列
旭村町議選
公明党公認候補が初挑戦

入江 こう新人
122km
6月18日 県議会本会議 県議会本会議(採決)
県本部で打合せ
  88km
6月19日   日立サーフィン連盟代表と市役所で懇談
「ひたちはe〜ぞうスタンプラリー」実施についてヒアリング
岡崎家告別式に参列
ひたちはe〜ぞうスタンプラリーのロゴ
平成15年7月7日正午より、「ひたちはe〜ぞうスタンプラリー」をスタートします。
◆内容と目的
 日立市の観光と産業の活性化のため、市観光と産業活性化を図るひとつの手段として、全国の一般消費者への観光誘致と日立市産業の紹介を目的としたホームページ活性化プロジェクト「ひたちはe〜ぞうスタンプラリー事業」を実施いたします。
 このプロジェクトは、総務省の地域情報化モデル事業交付金(eまちづくり交付金)の事業採択を得て実施するものです。
◆プロジェクトの概要
 全国の一般消費者が日立市内企業等のホームページを閲覧した際に、キャンペーンバナーをクリックすることによりポイントが蓄積され、そのポイントにより抽選で商品が当たるというシステムです。
 これにより、日立市内の観光、産業に関わる企業のホームページのアクセス数を増大させ、日立市の情報をより多くの方々に知っていただき 日立への観光誘致へとつなげようとするものです。 ご期待下さい。
主催:日立市(財)日立地区産業支援センター
101km
6月20日 県北選出議員と出先機関長との懇談会 後援会機関紙「県政ホットランNo53」編集作業
県政懇談会を開催(市内弁天町)
  25km
6月21日 すべての障害者の幸せを守る親の会大会 すべての障害者の幸せを守る親の会大会に来賓出席
すべての障害者の幸せを守る親の会大会
後援会機関紙「県政ホットランNo53」編集作業
大沼川調整池建設現場を視察
大沼川調整池建設現場
杉山家通夜式に参列
  74km
6月22日 旭村議選投票日 旭村議選投票日
後援会機関紙「県政ホットランNo53」編集作業
創業に関する市民相談受付
旭村町議選
公明党公認候補が第2位で初議席

当選入江 こう新人524票
33km
6月23日   後援会機関紙「県政ホットランNo53」編集作業
斉藤家通夜に参列
  29km
6月24日   公明党県本部で議員研修会打合せ・準備   88km
6月25日   ひたちはe〜ぞうスタンプラリー説明会
ひたちはe〜ぞうスタンプラリー説明会
日立市ホームページ活性化プロジェクト用のサーバー機器を視察
日立市ホームページ活性化プロジェクト用のサーバー
藤代町議選資料作成
  49km
6月26日 第3回日立十王合併協議会 協和町で県政懇談会を開催

協和町での県政講演会を終えて地元の塙すすむ議員を囲んで緑陰懇談
  190km
6月27日 崩落前の鳥家:クリックすると大きな写真が見られます
崩落前の鳥家

(写真:沼田弘幸さん提供)
十王町伊師海岸の鵜狩猟場所の崩壊現場を調査
クリックすると大きな写真が見られます
崩落した現場付近の模様
(崩落現場には地上から近づけないため10m程度南側の崖の様子です)

藤代町で政治学習会を開催
 岐阜県の長良川をはじめ、全国の鵜匠に鵜飼いに使う海鵜を供給している十王町伊師浜海岸にある捕獲場が、大規模に崩落しました。
 井手県議は、日本でただ一人海鵜の捕獲に携わっている沼田弘幸さんを訪ね、現状を調査しました。
 沼田さんは、「町や県の行政とも相談して、足場を作り直すなどの善後策を検討しなければ、全国の鵜飼いに影響が出てしまう。一個人として鵜捕獲場所を再建することは不可能です」と厳しい現状を語りました。
 この捕獲場は県営国民宿舎「鵜の岬」の海岸にあり、断崖絶壁に設けられた長さ約15mメートル、幅約3mメートルの足場や鳥屋(とや)と呼ばれる作業場が、10m下の海中に岩盤ごと崩落してしまいました。
 付近は、火山灰の地層が隆起したもろい地質で、波浪による食が著しい。かつては鵜の捕獲者が多くいて、捕獲場も5カ所あったが、次々に崩落。沼田さんの捕獲場が最後に残った一箇所でした。
 井手県議は、県の観光物産課や地元十王町の和田浩一町長とも意見交換し、捕獲場再建に向けて支援を開始しました。
259km
6月28日   公明党県本部夏季議員研修会を開催
公明党県本部夏季議員研修会
  82km
6月29日 サッカーWC開催一周年・メモリアルリフェスティバル 北朝鮮座礁船解体工事進捗状況を調査
北朝鮮座礁船解体工事:クリックすると大きな写真をご覧になれます
(クリックすると大きな写真をご覧になれます)

小田部家三回忌法要に参列
支援組織との協議会を開催
北朝鮮船籍の貨物船チルソン号の解体撤去作業  2002年12月に日立港で座礁した北朝鮮船籍の貨物船チルソン号の解体撤去作業が進んでいます。波の力で分断されて横転している船尾部分を残して、海上部の解体がほぼ完了しました。
 7月末までに、海面上の船体を完全撤去できる見通しです。約20人の作業員が、バーナーで船体を10〜15トンの鉄塊に切断、クレーンで台船に乗せ、日立港第四ふ頭に陸揚げしています。保管場所には解体されたマストやデッキ、エンジン部分などが置かれています。
 今後、台風の到来や土用波が懸念される8、9月は作業をいったん中断し、10月から海面の下にある船体の撤去作業を再開し、来年1月までに全面撤去する予定です。

参考:座礁船解体の進捗状況写真(2003/6/8と6/22撮影)
99km
6月30日   金砂大田楽支援協議会総会
金砂大田楽支援協議会総会
公明党地域ニュース<ひたち地区特集>編集
  24km

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