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最終更新日:1998/FEB/20
55億円を節約
新県庁舎現在進行形
1998/2/6撮影、水戸市笠原、SONY.DSC-F1茨城県の新庁舎の建設が進んでいます。
県内随一の25階建て行政棟も、最上階まで立ち上がりました。平成11年度末までの竣工を目指して、急ピッチの作業が行われています。
この新庁舎の当初の直接事業費は、854億円。行財政改革の流れの中で、入札の差金や設計の変更などによって55億円程度を圧縮するとのこと。
直接の事業費のほかに、土地の買収費や道路の整備費に462億円あまり。その他の備品や引っ越し費などに45億円。総額1300億円を超える新たな茨城のランドマークは、逆光の中、周囲を圧倒していました。
項 目
事業費 直接事業費
庁舎本体工事
行政棟
88億2300万円
議会棟
410億7100万円
警察棟
114億0700万円
エレベータ
行政・議会・警察棟
20億9000万円
電話
行政・議会棟
3億7700万円
視聴覚設備
行政・議会・警察棟
2億9000万円
福祉厚生棟
15億4200万円
東・西駐車場棟
ペデストリアンデッキ下部
75億9600万円
議会駐車場棟
10億3300万円
外溝・植栽その他
57億0000万円
合 計
799億2900万円
土地買収・道路整備
土地買収費
290億0000万円
周辺道路整備費
県道水戸神栖線(旧6号)
120億0000万円
県庁南大通り
52億0000万円
合 計
462億0000万円
備品その他
引っ越し費用
2億3300万円
什器備品特別会計
10億0000万円
新行政情報システム
18億4600万円
県民情報センター整備
14億7100万円
合 計
45億5000万円
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