Copyright Yoshihiro IDE (e-mail:y_ide@jsdi.or.jp) 最終更新日:1997/Oct/7
茨城県公害技術センター内に、フロンガス分解処理センターが完成し、9月より稼働を開始しました。茨城県では、井手よしひろ県議らの提案により、平成7年度より県内市町村へのフロンガス回収装置の導入助成策が行われてきました。この施策により、主な市町村並びに広域事務組合にフロンガスの回収装置が設置され、オゾンホール拡大防止の着実な実績が上がってきました。
県ではこうした現状を踏まえ、回収されたフロンガスを分解処理をする装置の導入を決め、日本で初めての触媒方式による装置を開発しました。
井手県議は、鈴木孝治県議(公明・新進クラブ代表)とともに、10月7日公害技術センターを訪れ、青木義雄センター長より、フロンガス分解装置の概要や運用状況灯を聴取し、実際に稼働状況を視察した。
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装置の特長
問い合わせ先
茨城県公害技術センター |