さとやま委員会
∵ 下君田でヤマメ、カジカ放流、シシ汁を味わう
【 2010年(平成22年)6月26日(土) 】
ヤマメの放流と交流会に上・下君田支部、君田子供会、リバティ若栗のみなさん、当会会員等役60人が参加しました。下君田の小川崎川にヤマメとカジカを放流後、君田子供会の協力を頂いて作ったシシ汁を食べて、君田をテーマに、これからの活動等について話し合いをもちました。 |
∵ 小山ダム周辺の野鳥を観察して、君田産のそばを味わいました
【 2009年(平成21年)11月15日(日) 】
会員の矢吹勉さんの道案内で、山の木々や水辺でさえずる野鳥を観たり、鳴き声を聞いたりして、小山ダム周辺の野鳥を観察しました。お昼からは、会員の藤本征一さんの指導のもとで、君田地区の皆さんを迎えて、上君田の畑で収穫したそばで、手打ちそばを体験しました。参加した19人は、打ちたてのそばを揚げたての野菜やキノコの天ぷらを添えて、おいしくいただきました。 |
∵ そばを脱穀。午後からは滝の倉湿原を散策しました
【 2009年(平成21年)10月25日(日) 】
7月に上君田の畑に蒔いたそばを刈り取って乾燥させておいたものを、会員など17人で脱穀をしました。収穫量は、約18kg。このそばは、11月15日(日)に君田地区の皆さんとの懇親の席で蕎麦を打って試食します。今からお味が楽しみです。脱穀作業後は、会員の滑川敏行さんの案内で貴重な植物の自生が見られる滝の倉湿原を散策し、秋の彩を楽しみました。 |
∵ そばを刈り取りました
【 2009年(平成21年)9月26日(土) 】
7月に蒔いたそばの収穫時期を迎え、会員6人で刈り取り作業を行いました。大人の身長程に育ったそばをカマで刈り取って束ね、それを畑に隣接する家の軒下に立てかけて、只今、乾燥中です。大きく成長し、そしてずっしりとした穂の重みに、実の入り具合が気になるところです。 |
∵ 優雅な下君田のささら舞いを楽しむ
【 2009年(平成21年)9月23日(水/秋分の日) 】
下君田の大塚神社で、新しくなった神殿のお披露目と下君田のささら舞いが行われました。”下君田のささら”は、室町時代の永禄年間から続く伝統芸能で、市指定無形民族文化財です。雄獅子二匹と雌獅子からなる三匹獅子と、小太鼓の二人の五人から成り、地元の子供達がそれに扮します。このささらは、神様に奉納するとともに地域の人々の娯楽、厄除け、そして大塚神社の例祭として五穀豊穣を祈願して奉納されています。会場を訪れた会員10人は、子供達の優雅な舞いを楽しみながら、古への人々の暮らしへ思いをはせました。 |
∵ 下君田の滝山渓谷周辺の清掃活動に参加
【 2009年(平成21年)9月6日(日) 】
下君田振興会の皆さんによる滝山渓谷周辺の清掃活動に、会員5人が参加しました。滝山渓谷への遊歩道や山際などに捨てられたゴミを回収後は、下君田地区の皆さんによる手作りの昼食を囲んだ会食会に参加させていただきました。ご馳走様でした。 |
∵ 上君田の妙見山の観察会と蕎麦の種蒔き
【 2009年(平成21年)7月20日(月) 】
君田地区の方に案内役をお願いして、植物に詳しい会員による説明を受けながら、上君田にある妙見山とその周辺を歩きました。その後、上君田の畑を耕して蕎麦の種を撒きました。これは、山間地域を念頭に里山の活性化のための調査研究の一環で実施したものです。参加した12人は、ひとときですが、君田地区の自然や人々の暮らしにふれることが出来ました。 |
∵ 講演会 ボランティアと地域活動“私達のまちは私達の手で”
【2008年(平成20年) 10月18日(土) 】
茨城大学人文学部社会科学科教授の鎌田彰仁先生を迎えて、自然や人材などの資源を活かしたまちづくりについての講演会を高萩市総合福祉センターで開きました。会員を含む受講者26人は、私達ができるこれからの活動へのよきアドバイスをいただく機会になりました。 |
∵ 花貫自然保護林―都室山・横根山パノラマハイキング
【2008年(平成20年) 4月3日(日) 】
各団体等から参加した90人(当会7人)で、草丈10pほどの小型の植物“イワウチワ”を観察しました。名前の通り葉は丸い団扇の形をしていて、花は、ギザギザの形の淡いピンク色で、雑木林一面を覆っていました。この日は、小雨の舞う寒い天候でしたが、早春の清楚な花を楽しみました。