研修交流委員会

からむし織の里視察研修会開催

9月25日（土）、26名の参加者で加者で福島県大沼郡昭和村からむし織の里と会津若松市末廣酒造にて、視察研修会を行ないました。からむし織の里織姫交流館ではコースターと花びん敷きのからむし織体験コースに14名が挑戦しました。からむし工芸博物館では地域の文化としてのからむし織の工程、展示物、糸作りの実演などを見学しました。 　田舎暮らし体験住宅では住宅の見学と施設管理者から運用等について説明を受けました。 最後の会津市内末廣酒造「嘉永蔵」では手作りの酒造りのコースを見学後、試飲で味と香りを楽しみました。

織姫交流館でのからむし織体験コースで からむし工芸博物館で 参加者全員で（織姫交流館前） 田舎暮らし体験住宅にて 末廣酒造「嘉永蔵」にて

行事案内
福島県奥会津昭和村からむし織の里にて研修視察会　9月25日（土）

2010年の研修交流委員会による会員の研修会は福島県奥会津昭和村のからむし織の里で開催します。からむし織はイラクサ科の多年草から採った繊維を糸にして織ったものです。昭和村では日本で唯一栽培から織まで行なっているところです。からむしは着物や帯に織られますが軽くしなやかな肌触り、弾力性、吸湿性に富み、着心地は抜群で一度身に付けると、もう他の織物は着れなくなると言われる幻の織物です。この織物は生産工程が大変な労力の手作業なため、高価な織物になっています。 今回はからむし織を通してどのように里山づくりをしているか、またからむし織を体験して研修します。 　　　　　　　　　　　　　日時：9月25日（土）７：30〜１９：３０ 　　　　　　　　　　　　　　　　参加費：会員1,000円/人 　　　　　　　　　　　　　　　　　　交通手段：観光バス 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　募集人員：30名 　　　申込先：ＮＰＯ法人里山文化ネットワーク事務所まで　ＴＥＬ0293-22-3650 　　　　　　　　　　　　　　　　　　募集締切日：9月14日

からむしの葉

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