他の国はどうなっているの?
結婚と家族(福島瑞穂著、岩波新書)によると、
- カナダのケベック州
- 個人主義と男女平等の精神から夫婦別姓を強制
- 子どもの姓はどちらでもいいし、両方を並べることもできる
- スウェーデン
- 同姓、別姓、複合姓(両方の姓をあわせる)を選択
- 改姓した者はいつでも旧姓に戻れる
- フランス、イギリス、アメリカ合州国、オーストラリア、スペイン
- 結婚と姓との関係を規定する法律はない
- 習慣として夫の姓を名乗る場合が多かったが、別姓を選択できる
- 中華人民共和国
- イタリア、ラテンアメリカの国々、ポーランド
- オランダ
- 妻は結婚前の姓を保有するが、夫の姓を称したり自己の姓の前に
夫の姓を付加する権利がある
- 韓国
1996/2/27付けの読売新聞「夫婦別姓外国にみる姓の決め方」によると
- 韓国
- 父親の姓を受け継ぎ、姓は一生変わらない
- 結果的に夫婦別姓
- 女性は子どもの名前に「お母さんと」つけて呼ばれることが多い
- 中国
- 別姓はあまりにも当たり前で話題にも上がらない
- 夫婦は別姓で、子供は父親の姓を受け継ぐことが一般的
- ドイツ
- スウェーデン
- 同姓、別姓、複合姓から選択
- 子供の姓は生まれた後で決めるが決まらない場合には母親の姓
- 名前で呼ぶ習慣のせいか姓はあまり重要視されない
- アメリカ
- 同姓、別姓、複合性から選択
- 夫の姓を選ぶのが一般的
- 子供の姓は一般的には父親の姓
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