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●艤装の基本である、ロープワークは６ミリ以上のロープで一通り出来るように練習しておくと艤装の能率が断然違ってきます。
一般にセーリング・ボート(ディンギー・クルーザー)に使われるロープワークは、艤装と解装を繰り返すので、力が掛かって固く締まっても後で解き易い結び方を使います。
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☆もやい結び Bowline Knots 輪が縮まない特徴があり、結びの王様と呼ばれています。
☆ジブ・シート結びDouble-running-Knot(Lark's Head又はCow Hitchと呼ばれる結びを応用した、結び方です)
☆８の字結び Figure-of-eight Knot（一般にエイトノットと呼ばれている）抜け防止（ストッパー）に使われます。
| ・基本的な結び方 |
・コブが小さい場合は巻数を多くします。 |
| スタート |
完成 |
スタート |
完成 |
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☆こま結び Square Knot 別名リーフ・ノット（Reef Knot）と言いますが、一般には固結び又は本結びと呼ばれています。固く結ばれる特徴があり、常に強く張力の掛かる箇所に使うと、固く結ばれて解けなくなります。
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☆クリート結び Cleat Knot 大小の船を問わずに、よく使用される結び方です。
☆まき結び Clove Hitch（一般にクラブヒッチと呼ばれている）名称の通り巻きながら結びます。
よく絞まる結び方です。
☆ひとえつなぎ Sheet Bend ロープをつなぐときに使います。
☆ふたえつなぎ Double Sheet Bend ひとえつなぎよりも力が掛かったときに解けにくく、又、固く結ばれたときにも解きやすいメリットがある。
☆アンカー結び Fisherman's Bend & Bowline Knots アンカーをロープに結ぶ時、もやい結びを組み合わせた結び方です。
■その他、運搬に便利なロープワーク
☆ナンキン結び（南京結び・・・？？）荷物を固定するときに使います。
| スタート |
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次へ続く |
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完成 |
付録 |
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☆ねじり結びTimber Hitch
常に一定の張力が掛かるときに有効です。 |
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